いつもと違う環境なので興奮度マックス!

普段同じようなセックスをしていると、やっぱりちょっとマンネリ気味になってきますよね。
多分、やり手の人達っていうのは、工夫を凝らしながら毎回違った楽しみ方をしているんじゃないでしょうか。
例えば大人のオモチャを使ったり、コスプレをしてみたり、一風変わった体位を試してみたり・・。
とまあ、こんな感じでセックスを楽しもうと思えば、いくらでも手段があるわけなんですよね。
でもね、悲しいかな僕はその手の知識に乏しくて、なおかつ女性を喜ばせるだけのテクニックにも乏しいため、どうしても毎回同じようなセックスに終始しているんですよね。
キス、前戯、本番という、正に公式通りの流れでもって、フィニッシュに至っています。
しかも、人と比べるとかなり早い方でして・・。
これでは、彼女が満足しないのも無理はありません。
そんななか、つい先日、人生で初めてカーセックスに挑戦する運びとなりました。
普段の僕なら、絶対にこんな事しようとも思わないのですが、その日はなぜか妙に昂っていて、半分押し倒す形で交わることになったのです。
ちなみに、彼女は最初のうちは戸惑っていましたが、数分もすればもう完全に感じ始めていて、いつにない昂ぶりようです。
多分、いつもと違う環境で、しかもいつもと違う彼氏(僕のことね)の態度に、ある種の新鮮味を感じたんじゃないでしょうか。
実際、僕自身もそういった環境の中で彼女と交わっていると、まるで野生動物のようなそんな荒々しい行為に浸ることが出来ました。
おかげさまで、いつもの幼稚でマンネリ気味のセックスとは違って、燃え盛るようなセックスを楽しめましたよ。
ところで、カーセックスの醍醐味といえば何といっても、人に見られるかもしれないというドキドキ感です。
もちろん、街中のような人通りの多い場所で行為にふけっていたわけではなく、ほとんど人が通らないような場所にて、楽しんでいましたよ。
でもね、それでも屋外でのセックスとなると、誰かに見られれる可能性は絶対に捨てきれないでしょ。
それが、ドキドキ感を生み出して、同時にいつにない昂ぶりを芽生えさせるわけなんですねえ。
これがもしも、自宅やホテルのような、安心できる場所だったならば、ここまでの興奮度は得られなかったはずです。
安心できる環境というのは、じっくりと楽しむことが出来ますが、一歩間違えればマンネリ化してしまいます。
一方で、カーセックスの場合には常に危険と隣り合わせの分、フィニッシュに至った時の達成感、満足感は通常のセックスとは比べ物になりません。


初めての車で


 あれは18歳の時でした。めでたく就職が決まり親から贅沢にも車を買ってもらいました。ただし中古で20万円の軽自動車でした。初めての自家用車がとてもうれしく、休日になると毎日のように乗り回していました。自分には当時付き合っていた高校の同級生の彼女がいて、その娘とのデートももっぱらドライブでした。海へ山へ正に青春でしたよ。

 Hはもっぱらラブホでした。今思えば結構な贅沢ですね。あったら必ずHをしていました。もちろんいつも違うラブホで。すっかりこの町のラブホに詳しくなりました。そんなある日、いつものようにドライブデートをしていました。たしか海に行ったように記憶していますね。この地域では海沿いにたくさんのラブホがあるのですよ。日中は海でいちゃいちゃして、バーベキューやら海の家やらに行ってましたが頭の中はHのことでいっぱいでしたね。いつも行く海沿いの「S」というラブホはリーズナブルだし、ルームサービスの焼きそば美味なんですよね。

 そして夜になりました。いよいよ・・・という時に気が付きました。財布が空だったのです。調子に乗って海の家で彼女に驕りをしていたのが失敗だったのかもしれません。あきらめて帰ればいいのですが、今日の目標はHでしたのでここでは引き返せません。思い切って言いました。「この車で」そこは海水浴場の駐車場でした。

 その時の彼女の戸惑ったような顔が可愛くて、今でも忘れられません。興奮して一気に座席を倒しました。が、軽自動車の悲しさ狭いです。思ったような体位ができませんでしたが、狭さのメリットか彼女との距離が近いのです。やたら首筋にあたる彼女の吐息に大興奮でした。漂う磯の香りもスパイスとして良い感じです。

 しかしそこは公共の駐車場です。人が通ります。そのたびに動きを止、隠れます。「見られているかもしれない」その背徳感からか彼女の締め付けが激しくなりました。意外に恥ずかしいことが好きなのかもしれません。「これからはカーセックス」も選択肢に積極的に入れていこう」と誓ったのでした。

 それからというもの車でするのが私たちのお約束となりました。敢えて人の通るところでする。このスリルが彼女を興奮させているようでした。ある日は彼女に高校時代の制服をきせて車でしました。その時は背徳感とスリル、ありえないシチュエーションに止まりませんでした。ちなみに自分が「先生」という設定がお気に入りです。

 あれから10年くらいたちますが車に乗るたび興奮しますね。その彼女は今の妻です。