スワッピングは一人が見ているだけ。

スワッピングは二対二だと漠然と思っていましたが、同じ趣味の先輩に紹介された話は変則的でした。
四十代のご夫婦の家にいって奥さんと行為をするというものです。
もちろん私一人です。こちらも女性を連れて行くのでは特に変則的でも何でもありません。
変則的なので、礼金も出るという話。
旦那さんの前で、旦那さん公認で奥さんを寝取るというのは結構来るものがあり、金は要らないと返事をしてもらうとそういうわけにも行かないとのこと。
その代わり、交代してほしいといったら交代してもらいたいという条件が出されました。
不思議ですが、別にそういうのもありでしょう。
ご夫婦は二人暮らしで、ちょっとした一軒家にお住まいでした。
上品そうなご夫婦で、シャワーを浴びて早速という流れの性急さに似つかわしくないと思いましたが、それ以前にスワッピングに似つかわしくないので大した問題ではないでしょう。
奥さんは四十代とは思えない、三十代で通用するからだの持ち主でした。
ややたれ始めた乳房は見るからに大きく、挟んでもらうと夢見心地。それでも出る私の股間はビッグサイズといえ、横で見ている旦那さんの物とかなりの差があることでしょう。
旦那さんは、いつでも加われるようにということか下半身丸出して待機しています。が、その物はまるで反応を見せません。たまに目をやりますが、無反応です。
性的にあまり元気ではないのを何とかしたいということかな、と思い始めます。そういうのは今なら薬で簡単に治りそうですが、そういうのはあまり信用できないたちなのかも知れません。そういう神経質そうな人なら、立ちにくくなるのも不思議ではありません。
その日は結局、私が数度行く間に旦那さんが加わってくることはありませんでした。
それでも、よくやってくれたとお金をもらい、また頼みたいといわれました。悪い気がしましたが、金より奥さんの体に未練があるので、引き受けておきました。