セフレの出会いは、映画館から

いまから6年ほど前のことです。
その頃僕が利用しているアダルトサイトには、まだ痴漢プレイ掲示板というものがありました。サイトの建前としては架空の話や妄想を書いてくださいということでしたが実際には体験談が載っていたり、痴漢プレイがしたい男女がプレイ相手を探す呼びかけをする場になっていました。
その掲示板に、ある日映画館の中でいやらしいことをして経験してみたい、という女性からの呼びかけが載りました。さっそくサイト内メールで連絡を取りました。
女性は20代後半で働いているようなのですがはっきりしません。どうも風俗嬢のようでした。いきなりプレイしたいですといってもそんなメールは山ほど届いている筈なので、まずは軽めの話題や世間話、差し障りがない範囲での身の回りのことなどで会話をつないでゆきます。10日ほどもそうしたやりとりをしていたところ、気に入ってもらえたみたいで痴漢プレイの相手に指名されました。
待ち合わせて、僕指定の古い映画館に入ります。ここは今どき珍しく入れ替え制を取っていない劇場で、上映されている作品は少々古いけれどプレイに適したタイミングをつかみやすいという点でも便利な映画館です。
平日の昼間に行ったせいか、想像していたよりもずっと空いていました。これなら好きなタイミングで触っても大丈夫です。プレイを見つけた他の客に騒がれたり通報されたりする心配は、ありません。
横に座ったその女性の、まずはおっぱいに触れてみました。びくん、と体が震えます。
「怖い?」と僕。
「大丈夫。続けて」と、彼女。
触れるだけでなくゆっくり揉んでみます。うっとりと目を閉じる彼女。
パーカーの下から手を入れてブラをまくり上げ、生おっぱいをじかに愛撫します。彼女の息が荒くなり、乳首が起ってきます。
「乳首、起ってるよ。気持ちいいの?」
「知らない…」
気丈に、だけど気持ち良さげにけだるく答える彼女。思い切ってスカートの中に手を入れてみます。はたしてそこは蜜がしたたり出していました。
「あれぇ?ここ、しっとりしてるよ。どうして?」
答えられず、はぁはぁと甘い息を出す彼女。いじっていると、時折切なげに小さく声を出します。
「ねぇ、ここ舐めたくなったよ。クンニしても良い?」
「うん。でもここじゃダメ……もっと落ち着けるところに行きたい」
そこで二人して映画館を出て、二人っきりになれるところに行きました。
これが僕とセフレとの出会いです。