出会い系ってどんなところ?

よくテレビやネットの記事なんかで『出会い系』が話題にされていた数年前。

「実際、出会い系ってそんなに危険なことばかりなのかな?」

という疑問が私の中にありました。
とても純粋な疑問だったので、何年も続いているという某サイトに試しに登録してみることにしました。
年齢も丁度利用できる年齢になったということもあって、合わなければすぐに止めるつもりでした。

割と正直にプロフィールを入力して、とりあえずまずはカラオケ友達や飲み友達をと思い、登録。
すると、掲示板に募集を掛ける用の記事を書きました。
その僅か数分後から、十件以上のお誘いのミニメール。
入れ食い状態ですごく吃驚しました。
一人一人にお返事を出し、気が合った近くの人とは写真も交換したりしました。
遣り取りを続けた中のうちの一人は、本当に住んでいる場所が近くて趣味も合っていて。
一ヶ月ほどサイト上で遣り取りが続いた後に会うことになりました。

当時の自分は付き合っている人も居なかったために、割とすんなり行けた様な気がします。
実際に会ってみると、向こうは素朴な感じの人。
私のことをしきりに「写真よりも綺麗だ」とびっくりしながら褒めてくれました。
多少エッチな話題もしていたため、ひょっとしたらこのまましちゃうのかな、と思っていたとおり、夜にはホテルに。

部屋に入って暫くソファで話をしていると、突然謝られました。
というのも、彼は童貞だというのです。
別に私自身は経験が有ろうと無かろうと気にしなかったので、優しく気にしていない旨を伝え、そこで初めてキスしました。
してみて驚いたのが、すごく気持ちが良くておかしくなりそうだったということ。
彼曰く、「相性がいいのかもしれないね」ということで。

その後は私がリードする形で彼に教えながら、やっと繋がりました。
やっぱり初めてということで早かったのですが、年齢もお互いに若かったので何度もしました。
するうちにすぐ上達したので最後の方には形成も逆転。
経験者である私の方が気持ち良くさせられてしまいました。

泊まることは出来ませんでしたが、それからも度々会うようになっていき、
互いが互いに束縛するのは望ましくないということで、セックスフレンドとして何年も付き合いました。

いまは互いに家庭を持っていますが、スカイプを通じて会話をしたりする良い友人です。
包み隠さずに話すことができるので、出会い系も悪いことばかりではないな、というのが私の素直な感想です。