想い余ってフライング

行きつけのスナックに新しく入ったHちゃん。
抜群のルックスとスタイルは、客の視線を釘付けにするに十分なものでした。
当然僕もその一人なのですが。
店内では胸元があいたドレスを着るのが普通なので、僕はついついそこばかり見てしまいます。
嫌味の一つも言われやしないかとびくびくしつつも、Hちゃんは何も言いませんでした。
ある日店が閉まる直前まで僕が飲んでいると、ママさんが急用が入ったとかで、Hちゃんに店のカギを預けて帰ってしまいました。
期せずして二人きりになった僕とHちゃん。何故か僕は緊張しはじめ、酔いが覚めていきます。
僕とは対照的にHちゃんは少し深酒気味。指名で付いたお客にきつい酒を飲まされてしまったようです。
ふらつきながら店を片付けるHちゃんが気の毒で、僕も手伝うことにしました。
お客に手伝わせるなんてできないというHちゃんを強引に説き伏せ、片づけを手伝いました。
やっと終わったね、と二人で顔を見合わせ、手近なボックス席に腰をかけた直後、Hちゃんが表情をゆがめてそのまま嘔吐してしまいました。
よほど気持ち悪かったのでしょう。せっかく片付けた床が片付ける前より汚れてしまいました。
「はっは~、ごめんやっちゃった」と、あっけらかんと言うHちゃん。吐いてすっきりしたのか、表情が生き生きしはじめます。でも酩酊状態は先ほどとそうかわりません。
「しっかし恥ずかしいね、ゲロみられちった」彼女はいたずらっぽく笑うが、僕はそのにおいにそろそろ耐えられなくなっていた。
Hちゃんは服にも嘔吐物がついていて、着替えないことには外に出られない状態でした。
僕の勧めで着替えることには納得したものの、一人で着替えられるような状態ではありません。
そんなHちゃん、何を思ったのか着替えを手伝って欲しいと言うんです。
「ゲロみられたし、もう恥ずかしいも何もないでしょ」と意味不明な理屈をこね、僕を店の更衣室に引きずり込みました。
まるでこれからサンバでも踊るのかという明るい雰囲気のまま、僕とHちゃんは事に及んでしまいました。
はっきり言って僕はHちゃんを狙っていましたが、まさかこんな形で夢が叶うなどとは思っていませんでした。
ぐちゃぐちゃに濡れたHちゃんのあそこはすでに前戯など必要なく、僕のアレももうパンパンでした。
「いいよね、入れても」と聞くと「今さら聞かないでよ」と笑いながら言う。
僕は我慢汁したたるイチモツを遠慮なく、勢いよく突っ込んだ。
ずるり、という感触のあと、信じられない膣のうねりが陰茎を襲いました。
「あっ、あっ、もうだめ漏れる」
あわてて引き抜くと、手でしごく間もなく勝手に精液を噴き上げる陰茎。
「あはははは噴水だー、でも入れただけで終わったね、ちょっと早いよ」とまた笑うHちゃん。
都合一往復。僕とHちゃんの結合はそれで終わりました。
後日僕とHちゃんはその夜を二人して恥ずかしいものを披露した記念日と呼びました。