果てしのないスワッピング

心地よい快楽の海にどっぷりと浸っていた私の上に、覆い被さってきた人がいました。てっきりご主人だと思って私が腕をまわすと、軟らかな肌が手のひらにふれました。目をあけると、それは奥様の方で、私が戸惑っていると、奥様の唇が私の上に押し重なってきました。
私は奥様をつきかえす気にはならず、そのままディープなキスをゆるしていました。
奥様は、私から顔をあげると、私の胸をしげしげと眺め、次に下腹部に手をのばして、陰部に指をいれてきました。
ご主人によってもたらされた快楽に、まだ熱く火照っている私の体は、奥様の指にも過敏に反応し、おもわず太腿をひろげていました。
ご主人はとみると、すぐそばからこちらを、興味深げにながめておられます。私は気持ちをきめ、このまま奥様のお相手をしてあげることにしました。
とろとろとした快感が、陰部からこみあげてきます。奥様が私のまたぐらに顔をつけ、舌でなめはじめたのです。これまで同性からこんなことをされたことは皆無だっただけに、私のおどきはひとしおでしたが、私とご主人の行為をまのあたりにした奥様のなかに、もともとあったかもしれないレズ的な要素が、いまはっきりとした形であらわれたのかもしれません。
ご主人の場合とちがい、奥様の優しくもまた激しい舌の感触は私を心地よく酔わせました。私もまたおもいきって、こちらをむいている奥様のお尻のあいだに口をつけ、同じように舌で陰部をなめてあげました。
奥様のよろこびにみちた声があがりました。
私が奥様のお顔に体液をふきあげたのは、奥様の指が一番敏感なところを刺激した瞬間でした。
横をみると、依然としてご主人が私たちの様子をながめておられます。腰の上ではまた、硬直した肉が屹立していて、まるでロケットのように今にも、私や奥様めがけて、発射しかけているようでした。
このようにして私とお二人によるスワッピングは、これからも果てしなく繰り広げられる様相をみせはじめました。