江差の海を見に来た青年

江差の海を見るためにはるばる九州からやってきた青年を、私の孫の登がつれてきたのは夕方遅くのことでした。
行き当たりばったりの一人旅らしく、泊まる宿屋の予約もとっていなかったために、海辺をさまよっていたところを、孫が見かねて家に連れてきたのでした。

一晩泊めてやってよ。
かわいい孫に頼まれては、私も断るわけにはいきません。
幸い息子夫婦は旅行中で家には私と登の二人がいるだけでしたので、青年を泊める部屋はいくらでもありました。

青年は喜び、私たちに何度も礼をいいました。
体はがっちりして、みるからにスポーツマンといった感じです。
登は彼よりずっと若かったので、話をするのはもっぱら私でした。
「お疲れでしょう。
ごはんをたべたら、はやく寝たら」「はい、そうします」彼は夕食をすませると、風呂を浴び、二階の部屋にあがっていきました。
しかし、さすがに寝つけないとみえ、夜中の2時ころ、階段をおりてくる足音がきこえました。
「枕が変わると、眠れないものよ」「まだ起きているのですか」「私は昼寝をするから、夜はいつも遅くまでおきてるの。
ちょうどよかったわ。
話し相手になってくれる」私たちはそれから彼の旅の話を中心に長々と話しあいました。
酒がいけるというので、二人で日本酒ものみかわしました。
彼のほうがさきにうとうととしだして、その場に横になりかけるので、私はちかづき、自分の膝の上にかれの頭をのせてやりました。

彼はしばらく寝息をたてていましたが、やがて手を私の膝のあいだにすべりこませてきました。
若い女の夢でもみているのでしょうか。
私は好きなようにさせておきました。

が、その手が私の下着にふれ、なおも布地ごしにぐいぐいつきいれてくるのには困ってしまいました。
それでも、彼のような若い男性からそんなことをされるのは、まんざらでもありません。
これからどうなるのかをしりたくて、黙って彼をみまもっていました。
指の先が下着の隙間から入りこんできて、私の敏感な部分にふれました。
おもわず、私は身をすくめました。
彼は、女を喜ばすテクニックをわきまえているようで、指の先で私の快感のスィッチが入る部位をまさぐり続け、やがてそれをさぐりあてました。
私は身をよじらせ、熱い吐息をつきました。
膝をひろげ、彼のやりやすい姿勢をとろうとしている自分に気がついたときはさすがにおかしくなりました。
彼の指がなおも私をせめつづけ、私はもうこらえきれずにその場に横たわりました。
その私から彼は下着をひきずりおろし、あしのつけねに口をつけたときは、私は自分から両あしを大きくひろげてしまいました。
私は自分の手を口にあて、二階で寝ている登に声がきこえないようにやっきになりました。
舌によって十分ほぐされた私の芯に、彼の硬直したものが突き入れられたときは、もはやたまら私は声をはりあげていました。
それからあとは、私の中からふざけた気持ちはなくなり、彼によってもたらされる激しい快感に年甲斐もなく溺れてしまい、孫の存在も何もきれいさっぱり頭からきえてしまっていました。