私を本当に愛してくれた人

私は今ニューハーフのスナックで働いています。
高校を卒業してから、どこに行っても男女の壁が立ちはだかり行き場を失っていました。
そんな時に今のママに拾ってもらえました。

ニューハーフスナックではきちんとホステスとして扱ってもらえます。
男性は私に魅力を感じて触れ合ってくるし、私もそれが自分でいられる自然な形でした。

そんな時にスナックで出会った一人の男性のことが気になるようになりました。
ここに来る男性はホステスのことをニューハーフだという意識で来ていることが私をためらわせました。
彼と話していてもどこか線があるような気がして不安でした。

そんな時、ママが私に言ってくれました。
「断られてもニューハーフのせいじゃないよ。あなたに魅力が無いだけ。そんなの男女の当たり前の理屈でしょ」
その言葉を聞いて決心がつきました。
私は彼に告白しました。
彼もそんな私の気持ちをわかってくれて付き合ってくれました。

「どうしてニューハーフの私と付き合ってくれるの?」
「そんなの単純だよ。君が好きだからだよ」
その言葉を聞いて涙が出るほど嬉しかったです。

彼はスナックには来ていましたがニューハーフの女性と付き合うことは初めてでした。
私ももちろん男性と付き合うのは初めてで、セックスをどうするかは全くわかりませんでした。
でもそんなことを気にしなくても彼とは愛し合えました。
心が結ばれると自然と2人で快感を求めるようになっていました。
私たちは何度も何度も絶頂に達し快感を楽しみました。
今では自分たちなりの感じるセックスを見つけ、彼と愛し合っています。

それから彼とは同棲しています。
スナックに行きつけの彼の友人たちに、彼が私を自慢してくれるのを見ると幸せを感じます。
これからお互いの両親に紹介するつもりです。