駅前での出会い

これは私が19歳の時の出来事です。当時普通の大学生だった私は出会いに飢えていました。今までの人生で付き合った男の子はいたものの、長続きせず。関係が進展する前に別れてしまうのです。つまり、私は処女でした。友達からセックスに関するいろいろな話を聞き、正直気後れしていました。セックスってどんな感じなんだろう。私も誰かと経験したい。できれば20歳になる前に。そんな大学2年の夏に知り合ったのが、リョウくんでした。
ある暑い日、私は名古屋駅前をブラブラしていました。ショーパンにTシャツ。露出全開。私は足を出すのが好きです。「あ、ちょっといいですか」突然後ろから声をかけられました。でも最初は自分のことだと気がつきませんでした。「あ、あのー」今度は肩を触られました。私はようやく自分のことだと気がつきました。「えっと。つい声をかけちゃったんですけど。正直、タイプなんです。顔もスタイルも」私の目の前で茶髪の子犬のような顔をした若い男の子が緊張しながら話していました。私も正直、タイプでした。「よかったらどっか入ります?」今度は私がアプローチ。私たちはマックで話をすることにしました。
話はすごく盛り上がりました。自己紹介。お互いの趣味のこと。将来の夢。彼は同じ名古屋市に住む4個上の大学院生で、リョウ君といいました。リョウ君と話すのはとても楽しくて、気がついたら3時間たち、帰らなければいけない時間になっていました。この日はバイトがあったのです。
「帰りたくない」手をつないで地下鉄の改札まで送ってくれたリョウ君の手を握りしめ、私は泣いてしまいました。「帰らなきゃいいよ」リョウ君は低い声で言い、人がいっぱいいるのに私を抱きしめました。嬉しかった。でもそれ以上に動揺しました。だって、硬くなったリョウ君自身が、私のお腹に当たっていたから。私は今までに感じたことのない、うずうずと落ち着かない感覚になりました。あちこちが熱くて汗ばんでいました。それは夏のせいではないことを、私が一番わかっていました。私はバイトの後輩にシフトを代わってもらい、改札から背を向けました。
そこからはあっというまでした。清純なつもりはないのにこの年まで処女を突き通してしまった私。でも処女を捨てるのにためらいはありませんでした。たった数時間前に出会った男の人の部屋で、私は人生で一番幸福な時間を味わっていました。リョウ君が何度も私の中に入ってきて、その度にキスして。初めて嗅ぐ男の人の匂いも汗ばむ感触も私はすぐに大好きなものになりました。私たちは何度も何度も愛し合い、気がつけば夜は更けていました。
付き合う約束なんてしていません。私たちは学校も年も違う。気を抜くと壊れてしまいそうな脆い関係でした。だから私は、彼と会うたびに体を捧げました。これがセックスフレンドというものなのか。今までセフレってもっと汚らわしいものだと思っていましたが、セックスから生まれる愛もあるのではないか。私はそう考えるようになりました。
週1回のセフレ状態を3か月続けたある日、リョウくんは私に告白をしてくれました。正式に付き合うようになったのです。それから何年か付き合って、私たちは結局別れてしまったけど、リョウくんのことはいい思い出です。

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