Cさんとの出会い

私は介護施設で介護士として働いています。名前はユリ。歳は25、自分でいうのもなんですか、目がクリッとして、まあかわいらしいほうでしょうか。
施設のスタッフには男性も多くいて、よく休みの日等にデートを誘われたりします。でも、これまで一度もつきあったことはありません。私は昔から、男性には関心がもてないのでした。介護をしていても、男性の利用者より、女性の方のほうにどうしても気がはいってしまいがちになるので、仕事は仕事とわりきるよう努力しなければなりませんでした。
ところできのう、保健衛生士の女性が施設を招いて、食と健康についての講座がひらかれ、私たちスタッフ二十人ほどが聴講しました。その時の講師が、Cさんという30半ばの方で、彫の深い顔立ちの、それはすてきな女性でした。私はCさんの話をきくより、彼女の表情や動きにばかり注意していました。背は1メートル七十ちかくあって、すらりしとしていますが、胸はよく膨らみ、腰もまたゆたかにはりだしています。私はCさんの、ズボンにひびく下着の線や、くっきりと浮かびあがるVゾーンのくぼみなどをみながら、衣服におおわれた彼女の肉体を思い描いていました。
講座は1時間半でおわり、あとは講師を囲んでいろいろ健康についてのディスカッションがありました。私は他の女性スタッフがCさんに親しげに話しかけるのをみて、嫉妬しました。彼女たちもCさんに気があるのではと邪推までしました。